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【初心者必見】身を守るためのゲレンデマナー6選

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SNOW BOARD

冬といえばスキー、スノーボード。これから始める方やゲレンデに行きなれていない方。ゲレンデには安全に楽しむためのルールやマナーがあります。各ゲレンデのホームページにもそれぞれのルールやマナーが記載されていますので一度、確認してみましょう。今回は楽しくスノーライフを満喫するために私自身が大切だと思う「自分の身を守る」、「他人に迷惑をかけない」をテーマにルール、マナーを紹介したいと思います。

【この記事はこんな人向けに書いています】
・これからスノーボードを始めようとしている方
・何度か経験しているが何から道具を揃えてよいのか迷っている初心者の方

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ゲレンデの基礎知識

まず知っておいて頂きたいのが、ゲレンデには幼児から年配の方まで幅広い年齢層の方がいます。身体能力の違いも当然ありますし、何より初心者から上級者の方まで同じコースを滑走します。スノーボードを始めてすぐの人は自分以外の周りの人は上手く滑れる人に見えがちです。自分が周りを気にしていなくても周りの人がうまく避けてくれるという認識を持っている人は一旦、意識を改めましょう。

また、スキーとスノーボードでは同じコースを滑走していても軌道が違います。スノーボードはコースを左右にターンしながら滑走しますが、スキーヤーの方は直線的な滑走をする方が多いです。この違いも知っておくことで危険を予知できますので知っておきましょう。

ゲレンデの規模や人口密度など様々なゲレンデがありますが、総じて初心者の方の割合が一番多いです。一見上手そうな外観をしている人でも実は初心者という方が多いので最低限のルールを守って身の安全を確保しましょう。

楽しいはずのゲレンデでケガをしたりさせてしまったりしないように早速ご紹介したいと思います。

身を守るためのルール、マナー

【ブーツは足のサイズに合ったモノを履きましょう】

当たり前のことを言っているように思えますが、皆さんは自分の足のサイズを知ってますか?この記事を読んでいる人の中には道具をレンタルされる方もいるかと思います。そんな時、普段履いている靴のサイズを同じサイズをレンタルするのはやめましょう。自分が思っているサイズと実際の足のサイズにはギャップがある場合が多いです。(私は普段は26.0cmの靴を履きますがブーツは23.5cmです)事前に足のサイズを測っているとよいですが、なかなかそこまで準備されるかたも少ないと思います。まずは普段のサイズでブーツを試しに履き足とブーツのフィット感を確認しましょう。個人的には足の指先が少し動かせるくらいの感じがよいと思っています。

ブーツのサイズが大きすぎると滑走中にブーツの中で足が動いてしまい、板のコントロールが難しくなり転倒や衝突の可能性が高まります。逆に小さすぎると指先が圧迫され短時間で足先が痛くなってしまい滑るどころではなくなってしまいます。

【ゲレンデマップと携帯電話を持ち歩こう】

多くの方は複数人でゲレンデへ行くと思います。滑走する前にゲレンデマップを入手し、途中で仲間とはぐれてしまった場合を想定して集合時間と場所を決めておきましょう。また、携帯電話の電波状況も確認しておくとよいでしょう。

ゲレンデでは急に天候が変化することが多々あります。急に霧が出てきて数メートル先の視界が確保できないなんてこともあります。そんな場合を想定して、自分の位置を確認するためのマップ連絡手段の携帯電話は必ず身につけておきましょう。

【ゲレンデではコースの中央に座ることは避けましょう】

コース端は崖だったりコースロープがあったりと初心者には障害物となるモノが多くあり、ついついコース中央で練習してしまうことがあるかと思います。初心者の方は転倒する回数も多く、疲れてしまうため、座り込んで休憩される方が多いです。コース中央での座り込みは危険です。冒頭で説明したように年齢もスキルも様々な人が同じコースを滑走します。そして、多くの人は中央を滑走します。初心者同士の衝突というのは意外とよくみかけます。身を守るためにも休憩はコース橋でしましょう。

【コース上で複数人で休憩する時は縦に並びましょう】

これも上記の理由と同じですが、複数人が横一列に休憩しているとかならずコース中央側へ広がってしまいます。ですので縦に並び全員がコース橋で休憩できるようにしましょう。

【コース外を滑走しない】

コース外は圧雪されていなかったり木の伐採が十分でなかったり大きな岩や川があったりとかなり危険です。”少し滑れるようになったから!”とか”他の人もコース外を滑ってるから!”などと安易な考えでにコースを外れるのは非常に危険な行為です。コースに戻れなくなる可能性もありますので絶対にコースを外れることはしないようにしましょう。また、圧雪されていない雪の上で転倒すると起き上がるのに非常に苦労します。最悪、自分の力では起き上がれない可能性もあります。

【コース内の標識に従いましょう】

コースの合流部やリフト付近などにはよく「Slow Down」の標識があります。この様な標識類に注意し、周囲の安全を確認しながら滑走しましょう。

他人に迷惑をかけないためのルール、マナー

【リーシュコードを付けましょう】

これは本記事の中で一番大切です。レンタルの方はリーシュコードがついている場合がほとんどなので大丈夫だと思いますが、マイボードを購入してリーシュコードを購入されていない方は購入をおすすめします。リーシュコードとはビンディング+板とブーツを繋いでおくヒモです。コースの途中などで板を外した際、誤って手を放してしまったときに板だけが滑っていくことを防止する役割があります。

そんあことあるの?と思う方もいると思いますが、かなり多く見かけます。一旦滑り出した板は人間が走っても当時ですが追いつけません。最悪、リフト待ちしている大量の人に向かって板だけが突っ込んでいくなんてことも。こんなことにならないように必ずリーシュコードを装着しましょう。

【リフトでは板を装着したまま乗りましょう】

初心者の方はリフトの乗り降りが最初の関門だったりします。そんな時、板を外して抱きかかえてリフトに乗りたくなることもあるかと思いますがやめましょう。ゲレンデによっては禁止されているところもありますので事前に確認ください。リフトはコース上を通ったり横切ることが多いです。そんな時に板を落としてしまわないようにしっかり足に装着して乗りましょう。不安な方はリフトに乗る前にワンフット(片足だけビンディングを締めた状態)で数メートル滑る練習をしてからリフトに乗りましょう。また、上級者の方と一緒に乗ってサポートしてもらうことも有効です。

【リフトで携帯電話を操作するのはやめましょう】

これも上記の板と同じですが、板よりもリフトから落下させてしまう可能性が高いです。また、携帯電話を取り出そうとしてグローブを外した時にグローブを落としてしまう方もよくいます。人に当たてしまっても危険ですし、大切なモノをなくしてしまう危険性もあります。

【人との距離は余裕をもって滑走しましょう】

人との距離を詰めて追い抜いたりするのはやめましょう。相手の動きに対応できず衝突してしまう可能性があります。追い抜く際は必ず相手との距離に余裕をもって追い抜きましょう。

もし衝突してしまったら・・・

ここまで様々な注意点を紹介しましたが万が一衝突などトラブルがおきてしまった場合は、まず周りの人や周辺のゲレンデ関係者へ依頼しパトロールを呼んでもらいましょう。ゲレンデでの衝突事故は比較的スピードが出た状態で発生することが多いです。無理に動こうとせず周りに助けを求めることが大切です。

如何でしたでしょうか。せっかく楽しみにしていたゲレンデを苦い思い出にしないよう、今回ご紹介したルール、マナーを守っていただき楽しいスノーライフを送りましょう。

それではみなさんの楽しいスノーライフを応援しています。

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kemy

30代技術職サラリーマン
1児のパパ
東海地方在住
趣味や勉強で得た知識を体験談を交えて情報発信していきます

パパ:歴5年
スノーボード:歴15年
ランニング兼ダイエット:歴1.5年
資産運用:歴1年

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